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日本ベッドのマットレス
4つのポイント

日本ベッドの一番の特徴。
それはマットレスメーカーとしての
長い歴史の中で、
職人が積み上げて来た
「独自の技術」にあります。
お届けするマットレスには、見えないところで寝心地を支え、
違いを生み出す確かな秘密が隠れています。何よりもまず、マットレスの骨格ともいえる
スプリングの在り方から考えること。より上質な眠りをお届けするために、
日本ベッドが経験と技術力で生み出してきたものが、
ここにあります。

ポイント1
フレックスアセンブリ

「しなやかなコイルの動きを生かす、スプリングユニット成形の技」

日本ベッドは、マットレスの芯であるスプリングから
寝心地をつくり出します。
この考え方は、マットレスメーカーの中でもとても独特。マットレスを芯で支える「スプリングユニット」の精度は、
日本ベッドの誇るところです。ポケットコイルひとつひとつを疎かにせず、
業界の常識を超えるシビアさで製造。製造機械の緻密な調整も、自社の人間がこまめに行います。
丁寧に製造されたポケットコイルをどうまとめ、
マットレスの形へと組み上げていくか。その方法に「寝心地をどう生み出すか」という
発想の違いは現れます。そこで登場するのが「フレックスアセンブリ」技術です。ポケットコイルの上面と下面だけを、不織布の帯でつなぎ、
コイルがしなやかに動いて体を支えられるように、仕上げます。繊細でしなやかな寝心地は、この独自の技術から生み出されます。

ポイント2
ロールガード

「体への当たりをやわらかく仕上げる、マットレスサイド加工の技」

エッジをウレタンで包み込み、
やさしい丸みで仕上げるのが「ロールガード」です。
マットレスの体への当たりは格段にやわらかくなります。この技術を生み出すきっかけになったのは、
豊富なホテル納入経験でした。かつて、宿泊施設で長年使用されたマットレスは、
縁の部分に傷みが目立つことがありました。
課題を解決しようと辿り着いたのが、
独自の方法でサイドを仕上げる技術。製造工程として考えると、スプリングユニットに揃えて、
材料を四角く裁断し、一気に縁縫いをする方が手軽です。
「ロールガード」仕上げには、材料も手間も、
余計に掛かることは承知の上。ここで掛けるひと手間は、
マットレスの感触や耐久性と無関係ではありません。
日本ベッドは、手間暇を掛けて丁寧に製造した、
上質なマットレスをお届けしたいのです。

ポイント3
まっすぐな
テープエッジ

「体をしっかり支え続ける、端正なプロポーションのマットレス」

芯にあるポケットコイルの精度はもちろんのこと、
マットレス側面に巻くボーダー地、表面のパネル地など、
部品寸法は厳しくチェックします。サイドをロールガード技術で仕上げる日本ベッドのマットレスは、テープエッジをまっすぐに縫い留めるにも、
熟練した技術が必要です。限られた職人によるエッジング作業で、
一枚のマットレスにまとめ上げます。丁寧な職人仕事が積み重なって、
ひとつの製品になっていくのです。

ポイント4
千鳥組みの
ポケットコイル

「体の動きに対応する、
美しいハニカム配列」

日本ベッドのシルキーポケットマットレスシリーズは
「よりきめ細かく、絹のような感触で体を支えること」を
目指して開発されました。内部のポケットコイルは蜂の巣のように交互に並ぶ
「ハニカム配列」になっています。高密度に密集させた千鳥状に組むことで、
シングルサイズのマットレスに、実に、1200個という数の
ポケットコイルを使用します。この密度は、従来製品の約2倍。
睡眠中の複雑なからだの動きに、
きめ細かくしなやかに対応する配列です。

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